どこに設置すればいいのか

地デジテレビの受信状態をよくするために取り付けるブースターです。基本的に地デジアンテナに一番近い場所に設置するべきです。テレビを複数設置するため分配器を利用するという時も、一旦ブースターで電波を増幅して、それから分配器で電波を分ければ、正常にテレビを見ることができるようになります。

分配器、ケーブルよりもブースターをより地デジアンテナの近くに設置する事がよりよい視聴状態を作るので、卓上型のブースターなどの室内でも設置できるものより、屋外の地デジアンテナのそばに設置できるブースターの方がより効果的です。

屋外対応よりも室内の方が設置も楽なので、室内用のブースターを購入される方も多いのですが、安定的な受信状況を作るためには、屋外で利用可能なブースターの方が安心です。

またポイントとして、受信電波が強くなりすぎるとテレビを視聴できなくなることもあるという事を理解しておくべきです。ブースターは、微弱電波を増幅し、テレビを見ることができる状態にしてくれるものですが、電波状況が何らかの理由で改善されたという場合、逆に邪魔になってしまう事もあります。最近はブースターの中にも、電波の状況に対応し、自動調整してくれるものも登場しているので、こうした商品を購入し設置してもいいでしょう。

地デジアンテナのブースターの効果

地デジアンテナのブースターは二つの効果を持っています。一つは分配損失の補填という効果です。通常、分配器により電波を分けていると、入力電波よりも出力電波の方が信号の大きさが減退するといわれています。この分配器による損失値の事を分配損失といいます。

これが起ると地デジ放送を正常に見るために必要な値よりも下がってしまう事があり、この場合、E201というエラーや、ブロックノイズと呼ばれる現象が起こります。正常にテレビを見ることができない状態となってしまうのです。

正常に地デジ放送を視聴するためには、ブースターを利用し電波を増幅させ、減衰した電波であっても必要強度に引きあげる事が必要となります。

もう一つはケーブル損失の補填です。アンテナケーブルが10m以上接続されている状態は、一定の電波の損失を生みます。10m当り3dbのケーブル損失があるといわれているため、環境に応じて長いケーブルを利用されている状態では、電波を増幅させないと正常にテレビを見る事が出来ない状態となる事があります。

そこでブースターを利用し、ケーブル損失の補填を行う必要があるのです。これらの損失によって受信状況が悪くなっている状況を打開できるのが、ブースターというわけです。

ブースターが必要な場合とは

地デジアンテナに利用するブースターというのは、微弱となっている電波を増幅する装置で、テレビがしっかり視聴できるところまで補強してくれるという装置です。いくつかの種類があり、土地、環境など、受信状況に応じて利用するタイプが違ってきますので、利用する環境、状況に合わせてブースターを選ぶことが必要となります。

どのようなときにブースターが必要になるのか、例えば、特定のチャンネルだけ受信レベルが低くそのチャンネルだけ視聴する事が出来ないという場合、また画面がとぎれとぎれになるような状態、ノイズが入っているような状態の際、利用すると効果を発揮します。

このような状態になっているという事は、受信電波が何らかの原因で弱くなっているという事を表しているので、ブースターを利用する事で受信電波を増幅すれば、正常な視聴が可能となるのです。

地デジアンテナの方向が悪いという場合も、こうした視聴できない状態になる事があるので、まず、アンテナの向きを見てみるという事も必要です。もしも、今まできれいに見ることが出来たのに、途中から見にくくなったという場合、電波を置くっている施設と現在お住まいの住居の間に、高いビルなどが建設されたことが考えられます。こうした場合も、地デジアンテナのブースターを付けることで改善されることが多いです。

地デジアンテナとブースター

現代は、日本全国で地デジが利用されています。以前切替の時には、アンテナを設置しなくては・・とか、テレビを地デジテレビにしなければと負担が大きい・・・と感じつつも、テレビのない毎日はすでに考えられない時代となっていることで、多くの方が地デジの準備を進めたものです。

丁度、切替の時期に東日本大震災というこれまでに経験したことのない未曾有の大震災が起こり、一部地域では切替スケジュールを先延ばしするという事が行われたのですが、現在は日本全国すべての地域が地デジとなっています。

日本全国で利用できる地デジですが、その土地の地形や、住宅の受診環境によって、上手く受信できないという所もあります。発信所からの距離が遠い、発信所と自宅の間に高層ビルがある、また山があり電波がさえぎられてしまうという事になると、上手く受信できなくなってしまいます。そんな時に利用するのが、地デジアンテナのブースターです。

日本国民のだれもが利用できるはずの地デジ、でも環境によって受信しにくい地域も実際にあるのです。幼いお子さんから高齢者まで大好きなテレビです。テレビを見ることが出来ないという事は、情報を得る事も出来ないという事につながるので、やはり、しっかり見ることができるようにしておくべきです。

受信がうまくできないという地域の方は、その障害を地デジアンテナのブースターで改善できます。当サイトは、地デジアンテナのブースターを付ける事の効果、またその選び方などをお知らせするサイトです。このサイトが皆様のお力になれたら幸いです。

参照サイト⇒http://www.touryo.com/